39歳で不妊治療を始めました。
同じように不妊治療を始める方の参考になるよう、記録を残しておこうと思います。
採卵後7日目の診察日
D22は、採卵後7日目の診察日です。
授精卵が何個凍結できたか、判明する日です。
凍結卵について
採卵の手術で取れた卵は9個でした。
そのうち、授精できたのは3個でした。
3個のうち、何個が凍結できたかというと…
2個!!
思ったより多い!
凍結できた卵のグレードは4ABと4BBだそうです。
卵のグレードとは
4 A B
種類 | 備考 |
---|---|
4 | 胚の発育状態 |
A | 赤ちゃんになる部分のグレード |
B | 胎盤になる部分のグレード |
胚の発育状態とは、分裂がどのくらい進んでいるかです。
私が通っているクリニックでは、「BL-4」という状態まで分裂させて凍結するので、「4」ABのように先頭が4になります。
BL-5まで進むと、受精卵を取り囲んでいる殻から中身がでてくるそうです。
赤ちゃんと胎盤になる部分のグレードは、細胞の多さです。
細胞の数が多い方がグレードが上とされています。
細胞が多い順にA、B、Cとなります。
ですので、私の凍結卵「4AB」と「4BB」では、「4AB」の方が見た目としては評価が高い卵と言えます。
評価が高い卵の方が、妊娠に至ることが多いそうです。
ただ、見た目が良くても中身が良くないこともあるそうで…
妊娠できるかどうかは、結局戻してみないとわからないとのことです。
ダウン症のような遺伝子の異常については、どのグレードの卵でも発生率は変わらない、ということになっているそうです。
次回診察
次回は移植周期の診察予定です。
生理開始後に診察を受けに行きます。
「エストラーナテープ」というお腹に貼るテープを貰いました。生理が始まったら自分で貼ります。
生理が始まったら自分でテープを貼って、診察を受けに行くよ