当ブログ使用テーマ「SWELL」-公式はこちら-

【不妊治療のブログ】子宮筋腫手術の3回目診察

腹腔鏡による子宮筋腫を切除する手術のレポートです。

手術前に3回診察を受けました。

今回は、3回目の診察の時の様子をレポートします。

執筆者

子宮筋腫を内視鏡で取る手術を行いました。

無事に終わりましたので、振り返ってレポートしていきます。

手術は無事終わったよ
目次

手術の説明

本日は、家族同伴で手術の説明をお聞きします。

コロナ渦で入院時に付き添いができないため、あらかじめ家族に説明を行ってくださいました。

ゆっくり説明できるように、外来の診察時間の最後の順番で行うとのことで、遅めに病院に行きました。

今の私の状態の説明

手術の説明の前に、今の私の身体の状態を説明してくれました。

私はもちろん知っている内容ですが、改めて家族向けにMRIの画像を見ながら、説明して下さいました。

子宮の形が大きくなっている事、筋腫で圧迫されて曲がってしまっている事で、妊娠しにくかったり早産などが考えられる、そういった内容です。

のアイコン画像

「妊娠」ということを考えると、取った方が良いと考えられます。

術式の説明

「子宮筋腫の腹腔鏡下手術」について、どんな手術か説明して下さいました。

手術についての冊子があり、それを一緒に見ながら説明を受けました。

基本的には、既に知っている内容がほとんどでした。

お腹に4か所穴をあけて、モニターを見ながら操作を行う、といった術式の説明をしてくださいました。

術式変更の可能性

腹腔鏡手術の予定ですが、状況によっては開腹手術になることがあるとのこと。

腹腔鏡手術のデメリットとして、実際に患部を触って手術ができないことがあります。

ちなのアイコン画像ちな

なにかあったら、実際に目で見て触って確認したりする必要があるよね。

ただし、なるべく開腹手術にはならないようにはしてくれます。

術後について

動かないでいることによりできる「血栓」を予防するため、手術後は足をマッサージしてくれる「フットポンプ」をつけます。

のアイコン画像

いわゆる「エコノミー症候群」の防止ですね。

また、血栓や癒着防止のため「しんどくても、翌日からは歩いてもらいます」とのことでした。

リスクについて

「手術には必ずリスクがある」ということでリスクについて、色々と説明して下さいました。

例えば、「他の臓器と子宮が癒着している場合、剥がすときに臓器に穴が空くことがある」など、考えられるリスクを全て説明して下さいました。

ちなのアイコン画像ちな

ひっ…。

正直手術するのが怖くなりましたが、このようなリスクが起こるのは、かなり低い確率のようです。

のアイコン画像

できるかぎり慎重に手術を行いますので…。

そういわれても、ちょっと怖いです。

のアイコン画像

この病院には色んな専門医がいますから。何かあっても連携して対応できます。

総合病院なので、確かに色んな科があります。そう思うと、少し安心できました。

承諾書

3枚、手術の承諾書を渡されました。

「手術」「麻酔」「輸血」について、「医師から説明を受けましたよ」という署名をして、入院時にお渡しします。

私と家族の2人分の署名が必要です。

自己血について

輸血が必要になった場合、自分の血であればアナフィラキシーショックなどが起きずに安全に輸血を行うことができます。

念のため、あらかじめ私の血を取っておくことになりました。

自己血は、400mlを取る予定です。

400mlというのは、献血で取る量と同じですね。

ちなのアイコン画像ちな

献血で失敗したことがあるので、ちょっと怖い…。

私は、400ml献血をしたことがあるのですが、その時は血圧が低下して具合が悪くなり、中断してしまったんです。

自己血は絶対に必要なものではないので、もし採血ができなかったら自己血の貯血無しで手術に臨むことになります。

先生の診察後に看護師さんから、自己血の採血に関する説明を受けました。

採血時の持ち物は「500mlのスポーツドリンク」が1本。さらに病院に来る前にも500mlのスポーツドリンクを飲むように、とのことでした。

ちなのアイコン画像ちな

たぷたぷになりそう…。

次回

次回は5日後です。自己血を400ml採血します。

ちなみに本日のお会計は240円でした。

ちなのアイコン画像ちな

たくさん話してくれたのに…安っ!

先生の時給とか…色々考えると、めちゃくちゃ安いですよね。

ちょっと驚きました。先生、長い時間のお話、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

アラフォーの主婦です。現在はフリーランスで働いています。「ひよっこフリーランスの青色申告」「不妊治療」「賃貸ライフ」など、日々体験したことを発信しています。

目次
閉じる