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子宮筋腫の腹腔鏡手術【入院3日目】(新百合ヶ丘総合病院)

※このブログはプロモーションを含みます。

腹腔鏡による子宮筋腫を切除する手術のレポートです。

ついに入院です。

5日間の入院のうち、今回は3日目の手術翌日をレポートします。

執筆者

子宮筋腫を内視鏡で取る手術を行いました。

無事に終わりましたので、振り返ってレポートしていきます。

手術は無事終わったよ
目次

スケジュール

入院3日目のスケジュールはこのような感じでした。

時刻
05:30採血、起床
08:20主治医の先生が来る
09:10痛み止め終了
09:20フットポンプをはずす
心電図、心拍計をはずす
カテーテルをはずす
着替え、身体を拭いてもらう
10:20立ってみる
トイレに行ってみる
着圧ソックスを脱ぐ
だんだんお腹の痛みが強くなる
11:30薬剤科の方が薬をくれる
12:30昼食
14:15点滴をはずす
16:30シャワーを浴びる
18:20夕食
21:00消灯

手術後の初夜が明ける

手術当日の夜は、2時間おきくらいに看護師さんが来ていました。

ちな

熟睡はできなかったけど、断続的にまぁまぁ寝れたよ

5時半ごろ看護師さんが採血にきたので、それをきっかけに起床しました。

ベッドのリクライニングは自分でボタンを押して、自由に背もたれの位置を調整できます。

まだ朝食は食べられないのでベッド上で座って、ただただノンビリです。

ちな

スマホ見たり、全身スッキリシートで身体拭いたりしてたよ。

先生が様子を見にきてくれる

8時20分ごろ、主治医の先生が来てくれました。

先生とは手術室で会ったっきりで、手術後にお会いするのは初めてです。

元気そうですね!

ちな

めちゃくちゃ元気です!

手術の具体的な内容はまだ教わりませんでしたが、出血量が少なかったことだけ聞けました。

出血は100mlでした。

ちな

でも、自己血の点滴されてましたが…

捨てるのもったいないから戻しました。
400ml戻したので、血液増えちゃいましたね!笑

自己血は余っても使い道がないから私の身体に戻したとのこと。楽しそうに答えてくれました。
血液が300ml増えちゃったみたいですが、良いみたいです!

痛み止めが無くなる

ボタンを押すと点滴に追加される痛み止め。

左腕の点滴に、追加されるようになっています。

手術後から看護師さんがたまに残量を計測していたのですが、9時10分ごろ測りに来た時に、ついに残りが無くなったそうです。

ちな

無くなった??私は一度もボタンを押していないのですが…?

ボタンを押さなくても、少しずつ自動的に入るようになっていたそうです。
ボタンを押すと、投入量が増えるということですね。

ちな

じゃあ、私の場合はボタンを押さなかった分、長持ちしたということですか?

はい、そういうことです!

ここから先は鎮痛剤を飲んで痛みを止めていくことになります。

身体からコード類がはずれる

9時20分、看護師さんが2人来て、身体からコード類をはずしてくれました。

  • フットポンプ
  • カテーテル
  • 胸についていた心電図のシール
  • 右の人差し指の脈拍計

あと残っているのは、点滴だけです。ほんとにスッキリしました。

では着替えましょう!着替えはどこにありますか?

ちな

あ…、引き出しの中の青い袋が下着で、赤い袋が服で…

私が横になった状態で、看護師さんが2人がかりで身体を拭きつつ、着替えさせてくれます。

着替えさせてくれるのなんて知らなかったので、色々とバラバラの袋に入れてしまいました。
1日分の着替えをセットにして、まとめておけば良かったです。

ちな

(身体を拭いて着替えさせてくれてるけど…着替えとか絶対自分でできるし、なんなら私さっき自分で身体を拭いたし…)

正直に言うと、自力で着替えできる状態なのですが…!

手慣れた感じで私の身体を動かしつつ拭いてくれていて、水を差すのも悪いような気もして、そのままお任せしました…。

ちな

(なんか申し訳ない…!)

立ってみる

10時20分頃、看護師さんに見守られながら、立ってみます!

結果、普通に歩ける

ちな

余裕で歩き回れる…。

この時、着圧ソックスも脱いで良いか聞いてみたところ、OKでしたので脱ぎました。

看護師さんがいなくなった後、トイレにも自分で行くことができました。

トイレは、カテーテルの影響で少し痛かったです。

また、このころからお腹の痛みが強くなってきました。

薬をもらう

11時30分頃、薬剤師さんが来て、薬をくれました。

痛み止めのロキソニンと胃薬と、便秘薬です。

ちな

点滴から痛み止めが入らなくなったから、ロキソニンで痛みを抑えるんだね。

毎食後に飲んでいきます。

残量を確認するため、飲んだ後の殻は捨てないようにとのことでした。

術後初めての食事

12時30分、術後初めてのごはんです。

5分粥食、ということなので水みたいなご飯が出てくるのかと思っていたのですが、うどんでした!!

ちな

美味しいぃぃ!!!!

最高に美味しかったです。

ご飯が食べれて自力で栄養を取ることができたので、点滴を外してもらえます

食後に看護師さんが点滴を外してくれました。

これで、身体に何も付いていない状態になりました。

点滴の棒だけ、要ります?

ちな

棒だけ…!?!?

うん、要らなさそうですね!

点滴を吊るす棒を、杖がわりに使う方がいるんだそうです。

ちな

なるほど…下に車輪がついてますもんね。

シャワーを浴びてみる

点滴が外れた後は、やることがありません。

暇だったので、1階に降りて売店に行ったり、2階まで階段で登ってみたりしていました。

ちな

今日からシャワーを浴びて良いはず。

シャワーを浴びて良いか看護師さんに聞いたところ、とても驚かれました。

手術の翌日にシャワーを浴びる元気のある方は、かなり珍しいです…!

やはり私は、術後の症状がかなり軽い方みたいです。

ちな

この体験談、他の方の参考になるんだろうか…。

夕食~就寝

18時20分、夕食が運ばれてきました。

全粥食とのことですが、正直にいうと、お昼の5分粥食のうどんの方が美味しかったです…!

お粥は苦手なので、ふりかけをかけて完食しました。

許可なくふりかけをかけてはダメな気がしますが、勝手にかけてしまいました…!

21時までのんびりした後は、自分で消灯して寝ました。

この2日間熟睡できてなかった反動で、すぐに寝てしまいました。

ちな

この日は熟睡したよ!

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この記事を書いた人

40代の主婦です。娘を1人育てる母でもあり、現在はフリーランスで働いています。日々体験したことを発信しています。

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