2歳の子どもを図書館に連れて行って大丈夫？

2歳の子どもを公共の図書館に連れて行って良いか、悩んだことありませんか。

私は悩んだのですが、実際に連れて行ってみました。

図書館の絵本コーナーの様子

実際に絵本コーナーに行ってみました。

私が行った図書館の絵本コーナーにはたくさん長椅子があり、親が読み聞かせられるようになっていました。

何組か親子がいて、絵本を声を出して読み聞かせしていました。

私たちも、娘が読みたい絵本を持ってきて、さっそく読み聞かせました。

騒いでいる子はいる？

私が行ったときは、騒いでいる子はいませんでしたが、泣いている子はいました。

また、騒ぐほどではないけど、大きめの声で話している子はいました。

娘にぶつかってくる子もいました。娘はびっくりしていましたが、小さい子ならよくあること。

走り回るほどでなければ、気にする必要はないかと思います。

うちの娘の様子

うちの娘は、周りがとても気になるタイプ。

他の子や大人が気になって、母の読み聞かせを全く集中して聞いてくれません。

それでもたくさん絵本があるのは嬉しいらしく、次々に絵本を持ってきます。

たくさん絵本を持ってくるものの、やはり聞いてません。これはダメかなと思い、「帰ろうか？」と聞いてみましたが、「イヤ！まだ読む」との事でした。

うちの子どもは本がたくさんあってうれしそうではありましたが、図書館の環境は合っていないみたいでした。

これも行ってみてわかったこと。また何度か行ったら慣れてくるかもしれません。

また連れて行ってみたいなと思いました。

子どもを連れて行って大丈夫？

私の考えとしては、本を破ったり、舐めたりしない子ならば大丈夫だと思います。

私の娘も本の扱いは丁寧ではないですが、破くことはありません。
（1歳くらいの時は破いてしまい、図書館に謝罪したことがありました。）

図書館の絵本コーナーはシーンとはしておらず、それなりに賑やかです。

司書さんも子どもに来てほしいと思っているのでは

子ども向けのコーナーには、「読み聞かせにおすすめの本」「ファーストブックとしておすすめの本」など、色々なコーナーが作成されていて、司書さんが一生懸命選んでくださった本が並んでいます。

小さな子どもにも本に興味を持ってほしいという願いを感じることができます。

なんといっても、多くの図書館で0歳から図書カードを作成することができるのですから。

勇気を出して行ってみてほしい

行ってみて難しいなら、すぐに引き返せばよいだけのこと。

とはいえ、うちの娘は「やだ！まだ読みたい！」といって帰るのをイヤイヤしていました。

それでも、行ってみないとわかりません。それも一つの経験かなと思います。