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【不妊治療のブログ】検査周期②

※このブログはプロモーションを含みます。

39歳で不妊治療を始めました。

同じように不妊治療を始める方の参考になるよう、記録を残しておこうと思います。

執筆者

39歳から、人工授精を行おうと思って、病院へ。

妊娠できるんでしょうか…。

現在39歳だよ
目次

卵管造影検査について

実施日

生理終了後から、次の排卵日までの間です。

私は生理開始から10日後に行いました。

卵管造影検査の日に必要なもの

  • 承諾書
  • ナプキン
  • 必要な人は、前もって鎮痛剤を飲んでOK

卵管造影の際、副作用の承諾書が必要なので、ビビります…。

色んなブログを見て、すごく痛いというのを読んでしまって、さらにビビってました。

待合室では逆に、痛くなかった人の話を探しては、読んでいました。

そもそも、激痛の検査なら、麻酔すると思うんです。麻酔無しで行われているのだから、耐えられる痛みのはず…と、心を落ち着かせようとするも、やはり緊張しまくりです。

私は1時間前に、ロキソニンを飲んで挑みました。

いざ、卵管造影検査へ

卵管造影検査の部屋

私が通っているのは「神奈川レディースクリニック」という病院です。

卵管造影検査の部屋に入ると、内診に使うときの椅子と、上部にレントゲンの機械がありました。

卵管造影検査専用の部屋なのかもしれません。

恐怖で心臓がバクバクで、過呼吸気味になっていたような気がします。

卵管造影剤が入れられる

まずは子宮をふくらませるものを入れますと言われた気がします。←よく覚えていない

私はいつもエコーの時に痛みを感じるのですが、それと同じような痛さでした。

でもいつもと同じなので、きっとほんとの痛さはこんな程度で終わらない、と思っていました。

卵管造影剤の注入

「卵管造影剤を注入します」と宣告され、私の恐怖はピークに…!

でも痛くありませんでした。

そのまま、1枚目のレントゲンが撮られましたが、やはり全く痛くない。

「良かった…。」とホッとしていました。

子宮が大きい!?

「子宮筋腫があって、人より子宮が大きいので造影剤が足りていない。追加で入れます。」とのこと。

筋腫があると、子宮が大きくなるんですね。

私の場合は普通の量だと足りなくて、卵管を造影剤が通らなかったみたいです。

先生に、「次はさっきより痛くなると思います」と宣告され、再度恐怖が…「ひぃぃぃ!!」。

造影剤追加

造影剤が追加されましたが、結局あまり痛くありませんでした。

生理痛の時の、腰が重い感じがある程度でした。

再度1枚目のレントゲンを撮影。この時点で、卵管が正常に通っていることを教えてもらえました。

そのまま数分放置で2回目のレントゲンを撮り、ガーゼを詰められて終了です。

待機時間が長い

造影剤によるアレルギー反応等を見るために、1時間半くらい待合室で待つ必要があります。

緊張から解放されて、一息です。

内診

ガーゼを取ってもらいます。

ガーゼを取ってもらうのが痛いという内容のブログを見たことがあり、ちょっと緊張していましたが、そんなに痛くなかったです。

どちらかというと、その後の消毒の方が痛かったです。

診察

卵管造影について

取った画像を見せてくれます。

私の場合、最初の1枚目も見せてくれました。造影剤が足りなくて卵管を通っていない画像です。

造影剤を追加して、卵管を通っている画像も見せてくれました。

実際の卵管は、よく見る「子宮の図」のように左右対称ではなくて、変な場所でニョキニョキしていました。

ビタミンD不足

前回の検査の結果が出ていて、ビタミンDが圧倒的に足りないと言われました。

ビタミンDが足りないと、卵巣年齢が下がってしまうそうです。

ビタミンDのサプリメントを貰いました。(もちろん有料です)

人工授精へ

「来週のどこかで人工授精になると思います」と言われました。

てっきり、今周期は検査のみだと思っていたので、すぐに人工授精に進んでもらえるのは嬉しいです!

精液検査が終わっていないが、大丈夫か?

以前、院長先生以外の先生に、以下の内容を相談したことがあります。

精液検査を人工授精の前に行うのではなく、人工授精の時に検査して、OKならそのまま進めたい。

これは、夫が精液を何度も取るのを嫌がったからです。

しかも、「平日の朝なんて絶対無理。取るなら土日。冷凍できないの?」とのこと。

「他の旦那さんは、平日の朝とってるのになぁ…」と思いつつ、人それぞれなんでしょうか…。

さきほどの質問に対して先生は、「精液の状態がわからないのに人工授精の準備をするのはナンセンス」だと回答してくれました。

それもそうなんですけどね…。

しかし、院長先生は、人工授精やりましょうと言ってくれています。

精液検査が終わっていない旨を伝えましたが、人工授精に使う精液を検査するので大丈夫とのこと。これはありがたいです…!

精液は当日ではなく、その前の土曜日に精液を持ってきたい旨を伝えましたが、これもOK!

ただし、精液を冷凍するには、予約が必要とのこと。その場で土曜日の夕方の時間に予約を取らせてくれました。

注射

人工授精の準備です。卵胞の発育を促す、フォリルモンという注射を打ちました。

筋肉注射で、肩かお尻かを選択できます。肩orお尻!

何となく、痛くなさそうなお尻を選択しました。みんなどっちに打ってもらってるんでしょう…?

筋肉注射はあまり痛くなかったのですが、ロキソニンを飲んでいたせいかもしれません。

注射を打った後は、よくもむように言われたので、お尻をもみもみしながらお会計を待ちます。

次回診察

3日後に来るように言われましたが、仕事の関係で来るのが難しく、4日後に行くことになりました。

次の診察は、たぶん排卵日を予測するんだと思います。

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この記事を書いた人

40代の主婦です。娘を1人育てる母でもあり、現在はフリーランスで働いています。日々体験したことを発信しています。

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