39歳で不妊治療を始めました。
同じように不妊治療を始める方の参考になるよう、記録を残しておこうと思います。
採卵後の2日目の診察日
D17は、採卵後2日目の診察日です。
本日、先生に行ってもらったことは2つ。
- 採卵後の身体の状態をチェック
- 卵の状況の説明
採卵後の身体の状態
まだお腹に少し痛みが残っていたので、先生に伝えました。
先生によると、卵巣は少し大きくなっているが問題ないとのこと。
痛みが2日目くらいまで残るのは、正常な範囲だそうです。
早く痛みが収まると良いな。
卵について
採卵の手術で取れた卵は9個でした。
9個のうち、何個が授精できたかというと…
3個!!
少なっ!!
3個のうち、順調に育った卵だけを凍結することになります。
なぜ3個になったのか
9個の卵の内訳は以下のとおりです。
種類 | 個数 | 備考 |
---|---|---|
変性卵 | 2個 | 採卵時点でわかっていたもの:1個 授精のために針を刺したときに、壊れたもの:1個 |
未熟卵 | 1個 | |
授精できなかった卵 | 3個 | 顕微授精で精子を卵子に入れても、授精できなかった |
授精卵 | 3個 |
針を刺したことで卵がダメになるというのは、正常な卵だと起きないそうで、「変性卵だったんでしょう」という先生の見解でした。
顕微授精で授精しない…?
精子が卵に入っても、授精できないものが3つありました。
「精子の授精する力が弱かったのでは」というのが先生の見解でした。
運動率が低かったうえ、今回の精子は凍結していたので、新鮮な精液ではありませんでした。
やはり凍結だと、授精率は下がるみたいです。
「当日取った方が良い」と何度か先生には言われていたのですが、用意できなかったので、こればっかりは仕方ないと思いました。
受精後、何個育つのか
受精卵から移植できる状態まで育つのは、平均で約半数なんだそうです。
ただし、私の場合は連例が高いので、「3個のうち1個くらい育つのが平均的かな…」と言われました。
0この場合も有りうる…とのこと。
大変な思いしたのに、0個はツライ!
次回診察
次回は5日後のD22です。
卵が何個凍結できたか、わかると思います。
どうにか、1個だけでも育ってほしいです。