39歳で不妊治療を始めました。
同じように不妊治療を始める方の参考になるよう、記録を残しておこうと思います。
体外受精の5回目の診察
D12にクリニックへ
本日はD12、体外受精の5回目の診察です。
本日の診察で、採卵日が決まる予定です。
卵の成長を確認するため、血液検査も行います。
血液検査の結果がでるのに時間がかかるため、診察の30分前に来るように言われていました。
採血
クリニックに着いたら、まず採血です。
ホルモンの値を調べます。
採血後、結果が出るまで30分ほど待合室で待ちました。
診察
エコーで診てもらった結果、採卵日は、3日後のD15でほぼ決定だそうです。
もし、明日も来れるなら念のため来て欲しい、無理ならD15で決定にする、とのこと。
明日も行くことにしたよ。
採血の結果、E2というホルモンの値が少し低かったです。
卵胞の成熟の目安となるホルモンなので、少し低いということは、育ちが悪いという事ですね。
卵を育てるHMG注射の量が、本日だけ多くなりました。
注射
2日前から打っている、アンタゴニストという排卵を抑える注射と、卵を育てるHMG注射を打って、本日は終了です。
体外受精の6回目の診察
D13にクリニックへ
念のため来てね、ということでしたので、D13もクリニックに来ました。
クリニックに着いてすぐ、アンタゴニスト注射を打ちました。
アンタゴニストは、私が通っているクリニックでは、前日から23時間以内に打つルールです。
前日は診察後にアンタゴニストを打ったので、本日も診察後では間に合いません。
病院に着いてすぐに打ってもらうことになっていました。
この辺、前もって相談しておけば融通が利くのがありがたいです。
診察
やはり、2日後のD15に採卵で確定でした。
採卵の2日前には、hcgという注射を打たなければならないんです。
採卵の時刻に、排卵直前の状態にして、卵を取りやすくするんだそうです。
やっかいな注射で、採卵の時間から逆算して、打つ時間が決まってるんです。
時間は23時と言われました。
23時!遅っ!!!
D13の本日23時に、hcg注射をうつことになります。
実は最初は23時半だったのですが、採卵日の採卵手術件数が少ないとのことで、30分早まりました。
それでもかなりの深夜ですよね。
採卵の時間から逆算して打たなきゃだから、病院から指定された時間を変えることはできないよ。
深夜の注射
注射の10分前には来るようにとのことでしたので、22時50分に間に合うように行きました。
クリニック自体は閉まっているので、クリニックの前から電話をかけて、鍵を開けて入れてもらいます。
看護師さんが一人いて、注射を打ってくれました。
卵の成長を促すhmg注射と、排卵のタイミングを調節するhcg注射です。
診察前のアンタゴニストと、hmgとhcg…今日は3本も注射を打ってるよ!
これでもう、採卵前の注射は終わりです!
次回について
2日後のD15に、いよいよ採卵です!
ドキドキしますね。
何個、採卵できるかな…?