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【不妊治療のブログ】30代後半~40代、初めての不妊治療

39歳で不妊治療を始めました。

同じように不妊治療を始める方の参考になるよう、記録を残しておこうと思います。

執筆者

39歳から、人工授精を行おうと思って、病院へ。

妊娠できるんでしょうか…。

現在39歳だよ
目次

問題が2つ

①レスの状態でも不妊治療できる?

不妊というか、そもそも夫婦生活がほとんど無いので、妊娠するわけない状態なんです。

なので今の私たちには、「タイミング指導」からとなると、難しいんですよね…。「人工授精」からの希望です。

そんな人にも、不妊治療って行ってもらえるんでしょうか…?

②夫がそこまで積極的ではない

子供は居ても居なくても良い、という夫。

治療をすることに承諾はしてくれていますが、めんどくさがりで、病院に連れて行ったりするのは難しそうなんです。

妻一人が病院に行くだけで済むのでしょうか…?

とりあえず、電話予約してみる

不妊治療専門の病院に行ってみることにしました。

「神奈川レディースクリニック」という病院です。

初診以外はネット予約できますが、初診は電話で予約が必要です。

人気がある病院は「初診で数カ月待ち」、という情報を何かで読んだので、何カ月も待たなければならないのか心配でした。
実際は、そんなことは全くありませんでした。

10日後くらいから予約が取れそうでしたが、空いている時間が夜だったりして合わず、2週間後の午後の時間を取りました。

コロナの影響ですいていたのか、普段からこのくらいなのかはわかりません。

ホームページから問診表を印刷して回答できない場合は、予約時間の1時間前に来るようお願いされました。

コロナ対策のため、夫婦二人ではなく、絶対に一人で来てくださいとのことでしたが、私には好都合です。

基礎体温を付ける

予約の電話の際、「基礎体温表」を付けている場合は持ってきてください、と言われました。

基礎体温は今後必要になりそうだと思ったので、電話の数日後より基礎体温計で計り始めました。

ドキドキの初診

初診に必要なもの

  • 「健康保険証」
  • 「基礎体温表」(※付けている方のみ)
  • 多めのお金か、クレジットカード

初回から、血液など色々と検査する場合があるので、多めのお金や、クレジットカードを持って行った方が良いです。

私はいきなり2万7千円ほどかかり、焦りました。

看護師さんのカウンセリングを受ける

5Fの受付で問診表を受け取り記入後、このクリニックの診察方法や、今後の予約方法などの説明書を読みながら待っているように言われました。

「神奈川レディースクリニック」の口コミで、受付の愛想が悪いと書いてあったのですが、そんなことは無かったです。

待っていると、看護師さんが来て、6Fのカウンセリングルームに移動しました。

そこで詳しく聞き取りや希望を聞かれます。

私の問題は二つ。

  • そもそも夫婦生活が無い
  • 夫を病院に連れてくるのが難しい

この状況で人工授精から行いたい旨を伝えたところ、問題ないとのことでホッとしました。

この看護師さんは、初診の日はずっと近くにいてくれます。

先生の診察①

さきほど、看護師さんとお話したことの再確認です。

看護師さんも居てくれます。

人工授精を希望していること等を伝えます。

エコー

内診です。基本的に治療中は毎回行います。

先生の診察②

子宮筋腫があるとのこと。

大きくなったら手術が必要になるよと言われました。大きくならないでほしい…。

今日は血液検査を行いましょうとのこと。

精液検査用の採取容器も渡されました。

精液検査は専用の受付時間内ならいつでもOKで、本人は不要。採取から3時間以内なら、妻が持っていけます。

血液検査

  • 感染症(梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV)の検査
  • 風疹の抗体を持っているかの検査
  • 抗ミュラー管ホルモンの検査

これを調べるために血液を採取しました。

待っている間、先ほどの看護師さんが来てくれて、先生の言っていたことでわからないことは無いかなど聞いてくれました。手厚い…!

抗ミュラー管ホルモンというのは、卵巣年齢を調べる検査です。若くありますように…!

次回診察について

次回は生理が始まったら行くことになりました。

生理中のホルモンの数値をチェックする予定です。

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この記事を書いた人

アラフォーの主婦です。現在はフリーランスで働いています。「ひよっこフリーランスの青色申告」「不妊治療」「賃貸ライフ」など、日々体験したことを発信しています。

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