1995年に放映されたドラマ「愛していると言ってくれ」
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私は「愛していると言ってくれ」を初めて見ましたが、このドラマのポイントは以下の通り。
私は基本的にドラマを見ないため、慣れていないせいなのか、それとも90年代のドラマだからなのか「普通、こんな事する・・・?」という内容が多いです。
なんだかむず痒い!でも続きが気になる・・・。
といった感じで見進めました。
まだ見たことがないなら、アマゾンプライムで見れるから、お勧めだよ!
以降は、ネタバレを含みます!
「愛していると言ってくれ」導入部・2人の出会い
2人の出会いを、超絶下手くそな絵にしました!
※注:常盤貴子さんです!
主人公が、住宅街にリンゴがなっているのを見つけます。
リンゴを取ろうとして、なんどもジャンプしていましたが、取れません。
そのうち、助走を付けてジャンプしだして、リンゴの下を行ったり来たりしています。
ひたすらそれを繰り返すヒロイン。
正直、現実にいたら、おもいっきり不審者です・・・。
「リンゴ、そんなに欲しいです…?」と思って見ていました。
常盤貴子さんの笑顔と可愛さで、その不自然さをカバーしています。
そこに現れて、リンゴをもぎ取り投げてよこす男性。
私なら、不審者に近づきませんけどね…。
そして、それ、、、窃盗ですよ!!
豊川悦司さんです。透明感が凄くて白シャツがお似合いです!!!
これが2人の運命的な出会いになるわけですね!
いやいや、現実ではなかなか無いですよ!この出会い!
画家に聴覚障害があることを知る
公園で劇の練習をしていた主人公。
また画家と出会ったが、話しかけても無視されてしまう・・・。
「何なの?私をバカにしているの?」
劇団でうまくいっていないことも重なり、彼女は不貞腐れてしまいます。
彼の耳が聞こえないことを教えてくれたのは、その場にいた子供でした。
距離を縮めていく2人
聞こえないことを知り、これまでの態度を謝罪しようとメモに書こうとする主人公。
メモが風に飛ばされ、それを取ろうとして車道にはみ出てあやうく引かれそうになるところを、画家に助けられます。
いや、そこで、、引かれそうになるのに、ちょっと無理が・・・?
何度も書いてますが、「とにかく、むず痒い!!」
そして、怪我の手当てをしに、画家の家に2人で行くのです。
ここからどうなっていくのか・・・?
むむむ、気になる・・・。
このドラマの最大の特徴
何といっても、ラブストーリーなのに、片方が全く声を出さない!
手話や筆談で話すため、どうしても表情で伝えなければなりません。
豊川悦司さんの感情を表す顔の表情が非常に良いです…。
このドラマは、お互いの表情を眺めながら見るのがお勧めです。
最初はツッコミどころ満載でしたが、どんどん続きが気になっていきます!
まだ見ていない方は、ぜひどうぞ。
原作本はこちら。
●女優を目指す劇団員と、聴覚障害者の画家のラブストーリー。
●メインの人物は、耳が聞こえないため、手話や筆談がたくさん出てくる。
●90年代特有なのか、なんだかむず痒い