それは聞いたことあるけど、べしょべしょにならないの?
「ヘルシオ」は多くの方がご存じの、オーブン機能搭載の調理家電です。
「ヘルシオ」は「ウォーターオーブン」。
加熱水蒸気で調理をするオーブンがウリなのですが、水を使わないオーブン機能も存在します。
とんかつを作る時には、水を使わずに加熱するので、水っぽくなりません。
つまり、サクサクです!!
●ヘルシオを買おうか迷っている人
●ヘルシオでトンカツをどうやって作るのか知りたい方
●「AX-AW600」で作ると、トンカツはどう出来上がるか知りたい方
ヘルシオのトンカツの完成形
油っぽくないので、食べやすくて美味しいです。
油で揚げるよりもアッサリ目になりますね。
しかし、「トンカツ」感は十分にあります!
「トンカツを食べた!」という満足感がしっかり得られますよ!
ヘルシオの機種「AX-AW600」について
私が使っているヘルシオは「AX-AW600」です。
2019年に発売されたモデルですね。
実は「AX-AW600」は「とんかつ」に対応していないんです。
えええ!?対応してないの!?
ヘルシオのサイトの、「とんかつ」レシピで「AX-AW600」を選ぶと、以下のように表示されます。
※ ご指定の機種はこのレシピに対応しておりません。
最初に見たときは、ショックを受けました…。
ただ、後から思ったのですが、固まり肉を適当に入れても割とおいしく焼きあがるので、「とんかつ」もできそうな気がします。
試していない理由は、「一口とんかつ」で作っているからです。
「AX-AW600」には、一口とんかつのレシピが存在します。
実際に小さく切って作ってみたところ、後で切る手間がいらなくて、楽なことに気付きました。
むしろ「一口とんかつ」の方が楽!と思うようになり、毎回小さめで作っています!
ヘルシオで「一口とんかつ」を作ってみる
①まず、こんがりパン粉を作る
まずは「こんがりパン粉」を作ります。
フライパンに油を引いて、パン粉を炒めます。
この工程にだけは、油を使います。
こんがりした色になったらOKです。
この色がトンカツのでき上がりの色になります。
②衣をつける
普通のトンカツと同じように、小麦粉をまぶして、卵をつけた後「こんがりパン粉」を付けます。
こんがりパン粉は取れやすいので、ギュギュっと押してつけてください。
このようになります!
まだ焼く前ですが、こんがりパン粉に色が付いているので、焼いた後みたいに見えますね!
③ヘルシオにセットする
さて、これを焼いてみますよ!
メニューの「ひと口とんかつ」を選びます。
人数を選んでスタートです。
「下段」に入れて、と教えてくれるんだね。
水が必要な時は、水をタンクに入れる分量も教えてくれるよ!
揚げている時間をはかるのを忘れましたが、ヘルシオの公式レシピによると約16分だそうです。
できあがりました!!
ヘルシオに入れる前と、見た目は全然変わりません!
もちろん、中まで火がしっかり通っていますよ。
ジューシーで美味しいね…。
ヘルシオで「トンカツ」を作るデメリット
デメリットは、こんがりパン粉を作らなければならないことです。
だいたい10分くらいでしょうか。
しかし、ヘルシオで揚げている間にほったらかしにしておけることを考えると、時間的にデメリットにはならないかなと思います。
こんがりパン粉は少しめんどくさいよね。
ヘルシオで「トンカツ」を作るメリット
メリットは、とにかく揚げ油の処理が要らないことです!!
油を扱うのが嫌で、揚げ物に躊躇する方に、特にお勧めです!
揚げ物を揚げている間は付きっきりにならなきゃいけないですよね。
ヘルシオを使うと、「鍋に付きっきり」からも解放されます。
ヘルシオでトンカツを作ると、楽ちんでサクサク!
ということで、ヘルシオでトンカツを作ると楽ちんで美味しいんです。
ずぼらな私でも、何度も作ってます。
肉以外の食材でも揚げ物ができるはずなので、他にも色々試してみたいと思います。
ヘルシオは油をつかわずに揚げ物ができちゃうんだよね。