2020年からやよいの青色申告オンラインを使い始めました。
現在2024年ですので、4年間使っていることになります。
なぜ4年も使い続けているのか、お伝えしていきます。
4年間使い続けている私の感想だよ。
やよいの青色申告オンラインを選んだ理由
会計ソフト「やよいの青色申告オンライン」とは
「やよいの青色申告オンライン」は、毎年利用料を払うクラウド型の会計ソフトです。
「やよいの青色申告オンライン」の特徴については、こちらをどうぞ!!
やよいの青色申告オンラインを選んだ理由
私は2020年に「やよいの青色申告オンライン」を使うことにしました。
このソフトを選んだ理由は、初年度はお試しで1年間無料なのと、有名だからです。
当時もこのブログに書きましたが、Excel等で自分を「現金出納帳」「売掛帳」などの帳簿を自分で作るのは大変すぎると思いました。
また、1年間無料に加えて、当時は他の有料会計ソフトに比べると値段が一番安かったことが理由です。
弥生会計シリーズなら間違いないだろうな、という思いもありました。
4年使ってみた感想
正直、他の会計ソフトを使っていないので比較はできません。
ただ私は、「やよいの青色申告オンライン」で満足しています。
おそらく、取引の入力に関してはどの会計ソフトでも大差ないのかなと思っています。
決算書類を簡単に作成してくれる
他の会計ソフトも同様かもしれませんが、確定申告に必要な決算書類を簡単に作成することができます。
決算の書類の作成方法って難しいですよね。
「やよいの青色申告オンライン」に必要な場所を入力すれば、自動的に良い感じにして作成してくれるので助かります。
「はい」/「いいえ」で答えつつ、入力が必要なところは教えてくれます。
そのままe-Taxで送信できる
やよいの青色申告オンラインの画面から、Step4「開始」ボタンを押下すると、作成した申告書をそのまま送ることができます。
途中、スマートフォンでマイナンバーカードを読み取る必要がありますが、そんなに難しいことがなく送信完了できています。
もちろん、作成した書類をPDFでダウンロードして、保管しておくこともできます。
次の年への繰り越しが簡単
毎年、勝手に繰り越されています。
どうやら、確定申告の処理を完了すると、自動的に繰り越されているようです。
特に繰り越しといった処理を意識したことはありません。
「スマート取引取込」が便利
設定しておくと、銀行口座の入出金の情報を取得して、そのまま仕訳して登録することができます。
取り込むか取り込まないかを選択することもできますし、どういった科目にするのかを選んでから登録することもできます。
もちろん、後で「仕訳の入力」画面から内容を変更することもできます。
いちいち、通帳などを見ながら転記する必要がなくて、楽ちんだよ。
証憑管理の機能が追加された
「電子帳簿保存法」に対応できる証憑管理機能を使用できます。
私は電子帳簿保存法をきちんと理解していませんが、とりあえず領収書など色々保存しています。
証憑の管理なんてどうしてよいかよくわからないから、助かるよ。
他の会計ソフトに変えようとは思っていない
今のところ、「やよいの青色申告オンライン」から他の会計ソフトに変えようとは思っていません。
気になる方は、1年間無料でお試しできるので、試しに使ってみるのも良いかと思います!