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弥生会計「やよいの青色申告オンライン」はじめての決算書を作成してみる

※このブログはプロモーションを含みます。

初めての確定申告を行う主婦が、実際に確定申告が簡単にできるか挑戦してみます。

使用するソフトは「やよいの青色申告オンライン」です。

執筆者

2020年に個人事業主になったひよっこフリーランスです。

はじめてでも簡単に確定申告の書類が作れるのか、試してみたいと思います。

はじめての確定申告です!

税務署に提出しなければならない書類は、大きく2つです。

「確定申告書」と「決算書」

この2つの書類を、やよいの青色申告オンラインを使って作成します。

決算書には白色と青色がありますが、私は、「青色申告決算書」を提出するつもりです。

帳簿への記帳は既に完了している状態です。

目次

やよいの青色申告オンラインの「確定申告」メニュー

やよいの青色申告オンラインの左側に「確定申告」のメニューがあります。

押してみるとこのような感じです。STEP1からSTEP4まであります。

  1. 減価償却費の計算
  2. 青色申告決算書の作成
  3. 確定申告書の作成
  4. 電子申告(e-Tax)

STEP1「減価償却費」の計算

STEP1「減価償却費」の計算はこちらです。

私は減価償却するものが無いので、このまま「完了」を押します。

STEP2「青色申告決算書の作成」

STEP2「青色申告決算書の作成」です。

手順が8つあります。①~⑧まで順番に入力していきます。

①基本情報

氏名や住所など、基本情報を入力していきます。

事業の情報なども入力していきます。

わかりにくい箇所には、説明も載っています。

入力し終わったら、「保存して次へ」を押します。

②売上・仕入

売上金額が表示されています。

間違いがないか確認します。

私は、仕入がないので、仕入には何も表示されていません。

貸倒引当金を設定する方は、ここで設定します。

「保存して次へ」を押します。

③家事按分

家事按分の説明が記載されています。

水道光熱費や通信費などの家事按分を設定します。

私は、最初から家事按分を考慮して記帳しているので、事業割合100%のままにします。

「水道光熱費」、「通信費」以外にも、「旅費交通費」「接待交際費」「消耗品費」「新聞図書費」「租税公課」について、家事按分が行えます。

「保存して次へ」ボタンを押します。

④その他の経費

地代家賃の支払先を入力します。

私は大家さんに家賃を払っていますが、契約は不動産会社を通しています。

「支払先」には、大家さんと不動産会社の、どちらを書けばよいのだろう?と疑問に思いました。

  ⇒大家さんを書けば良いそうです。

やよいのサポートページに情報が載っています。

「保存して次へ」ボタンを押します。

⑤家族・従業員

一緒に働いている家族や従業員の情報を登録します。

私の場合は一人で働いている個人事業主なので、どちらも「いいえ」です。

「保存して次へ」ボタンを押します。

⑥消費税

消費税の入力を行います。

私の場合は、免税業者なので何も入力しません。

「保存して次へ」ボタンを押します。

⑦最終確認

収入・売上原価・経費に間違いがないか、合計金額を確認します。

完了ボタンをおします。

⑧完了

青色申告決算書をダウンロードしておきます。

青色申告決算書をプレビュー表示してみる

青色申告決算書ができあがっています!

STEP3 確定申告書の作成

手順が9つあります。①~⑨まで順番に入力していきます。

①基本情報

「保存して次へ」ボタンを押します。

②源泉徴収税額の確認

売上先の所在地を入力します。

「保存して次へ」ボタンを押します。

③所得の選択

③-1 所得の選択

「こんな所得はありますか?」という問いに、「はい」か「いいえ」で答えていきます。

私は、今年の最初は給与収入が発生しているため、給与所得のところで「はい」を選択しました。

「保存して次へ」ボタンを押します。

③-2 所得の入力 総合課税の所得

「給与所得」の入力欄が出てきました。

会社名と金額を入力します。

「保存して次へ」ボタンを押します。

③-8 繰越損失の入力

なんだかよくわからなかったのですが、なにかを入力する欄はありませんでした。

「保存して次へ」を押します。

③-9 繰越損失の入力

昨年に損失があった場合、控除を受けられます。

「保存して次へ」を押します。

④所得控除

④-1 所得控除の選択

社会保険料を支払っている方は、以下の箇所で「はい」ですね。

私は生命保険料を払っているので、生命保険料控除の箇所で「はい」を選択しました。

④-2 所得控除の入力

控除の対象となる項目と金額を入力していきます。

控除の対象となる項目と金額を入力していきます。

社会保険料を払っている場合はこちらを入力します。

私は生命保険料を払っているので、こちらを入力します。

「保存して次へ」を押します。

⑤所得税

5-1.所得税額の確認

5-2.所得税の税額控除

マイホーム購入や寄付などに当てはまる場合、「はい」を選択します。

私は当てはまらないので「いいえ」を選択しました。

5-3.所得税の納税額確認

予定納税をしているかどうかチェックします。

該当するのは前年分の確定申告で納税額が15万円以上になった方です。

私は該当しないので「いいえ」を選択しました。

納税額か還付額が表示されるので、確認します。

私は納め過ぎた源泉徴収税が戻ってくるみたいです。

6.延納・その他

該当する場合は入力します。

「保存して次へ」を押します。

7.住民税・事業税

当てはまる場合は、「はい」を選択します。

私は前年に開業したので、入力しました。

「保存して次へ」を押します。

8.最終確認

最終確認で、必要な書類などを教えてくれます。

私は、給与所得があるので、「源泉徴収票」が必要なのでは?と思ったのですが、不要なんですね。

あわせて読みたい

⑨完了

所得税確定申告書をダウンロードしておきます。

所得税確定申告書をダウンロード時に、マイナンバーの入力画面が出てきました。

マイナンバーを入力し、ダウンロードします。

確定申告書をプレビュー表示してみる

確定申告書ができあがっています!

後は、書類を保存して電子申告すればよさそうです。

STEP4 電子申告(e-Tax)

できあがった確定申告書をe-taxで申告します。

インストールボタンを押します。

表示されたページに書いてある手順に沿って、インストールを行っていきます。

確定申告e-taxモジュールをダウンロードしていきます。

「はい」をクリックしてください、とのことなので「はい」を選択します。

完了しました。

やよいの青色申告オンラインからSTEP4の「開始」を押してみます。

マイナンバーを入力してOKを押すと、こうなりました。

もう一度試すと、ログイン画面が出てきました。(何だったのかは謎です。)

ICカードリーダーにマイナンバーカードをセットして、「ログインする」を押します。

「FAQを表示して手続きを行う」を押すと、弥生会計のFAQが表示されます。

「以下のURLをクリックします」の下のURLをクリックします。

事前セットアップをクリックすると、ダウンロードが始まります。

ダウンロードされたファイルをダブルクリックして実行します。

セットアップが始まります。

途中で、ブラウザを選択する箇所があります。

私が使用しているブラウザは、Google Chromeです。

「Chome拡張機能のインストールはこちら」が表示されたので、クリックしてみます。

Chromeに追加をクリックします。

終わったら、セットアップの次へを押します。

JPK利用者ソフトのインストールも行います。

インストールが完了したら、やよいの青色申告のFAQに戻ります。

指示されているリンクを押します。

e-taxの受付システムにログインします。

利用者情報の登録を行います。

登録が終わったら、やよいの青色申告のe-taxモジュールに戻り、ログインします。

内容を確認し、「申告データに署名してe-Taxに送信する」を押します。

マイナンバーカードを作成した時に設定した、数字4桁のパスワードを入力します。

完了です!!

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この記事を書いた人

40代の主婦です。娘を1人育てる母でもあり、現在はフリーランスで働いています。日々体験したことを発信しています。

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